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宝来の販売について
宝来とは?
高野山の寺院や商店、一般家庭まで、建物の中のあちこちに切り絵の奉書がかけてあり、不思議に思う人も多いようです。これは「宝来」と言って、しめ縄の代わりに掛ける縁起物です。
宝来は、弘法大師・空海が中国からもたらしたもので、高野山には農地がなく、しめ縄を作る稲わらを入手するのが難しいことから、この宝来を神棚や床の間、玄関などに掛けます。
宝来を飾る場所に決まりはありません。高野山では神棚や玄関、床の間、台所など、一年を通して様々な場所にこの宝来が掲げられています。そして大晦日が近づくと新しい宝来に取り替えて、新たな年の訪れを祝います。
宝来は、様々な縁起物がかたどられていて、例えば宝珠、宝船、干支などです。
一番人気があるのはやはり干支の宝来で、舊城寺でもこれを正月に掛け替えます。
舊城寺では、副住職が趣味として舊城寺に飾るための宝来を作成しています。
趣味の範疇ですので、出来は高野山の熟練の職人作のものには劣りますが、舊城寺のオリジナルのデザインで作成しています。
ご興味ある方には、舊城寺にて祈願させて頂いたものを販売していますので、お問い合わせください。
巳年宝来(祈願済み)値段
A4:1枚800円 送料500円
A3:1枚1000円 送料500円
舊城寺のお檀家様には送料頂いていません。お申し付けください。
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